抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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尿の分析により,大麻摂取量を定量的に測定する方法を改良した。尿20mlを軽油で3度洗浄すると,主代謝物の7-ヒドロキシー△’-テトラヒドロカンナビノールは尿中に残り,の不要なものは除去される。これをエーテルで洗浄後,乾燥し,脱水した後,薄層クロマトクラフィーで分析した結果,2つのスポットが認められた。1つは,カンナビノールで,残りの1つは,7-ヒドロキシ-△’-テトラヒドロカンナビノールであると考えられる。エーテル抽出物を分析した際にはスポットがみられないことから,p-トルエン硫酸塩による脱水過程が必要であると結論;写図1参4