抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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反応物質としてNaBH
4を選び,Pt,Pd触媒を用いてアルカリ溶液中における分極特性を求めるとともに,反応生成物である発生ガスの捕集,および電極前後の反応物質の定量を行なうことにより反応機構を推察するための実験を行なった.その結果,(1)液透過型電極では低濃度のNaBH、でもすぐれた分極特性を示す.(2)Pd触媒は白金触媒よりもかなり低い開路電位を示す.(3)焼結多孔質NiにPtを触媒として添加した電極は最もすぐれた分極特性を示す.(4)Pd触媒付多孔質炭素電極での陽極酸化反応は50~200mA/cm
2の電流密度で全体として6電子反応と考えられる:参9