抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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気象子報センターへの観測データの流れについて歴史的に,とくにレーダ,衛星(APT,ATS)に重点をおいて論述したのち予報の広報に言及。とくに1927年にテレメータ観測が開始されたこと,模写電送の開発により天気図はセンターで作成して地方局へ配布するに至ったことを述べ,さらに将来,長期予報の対策上レーダ情報と他のデータを統合し計算処理するには良品質回線が必要なこと,高解像度カメラや多重衛星の開発に伴なう帯域幅の問題については9対1に圧縮しても結果良好なこと,広範囲なデータ収集には他からの妨害に留意すべきことを指摘した