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J-GLOBAL ID：201602008765375477   整理番号：65A0223564

経営社会政策の理論的起点-H.Lechtapeにおける経営と社会政策の接点

著者 (1件)： 石坂巌
資料名： 三田商学研究  (Mita Business Review)
巻： 7  号： 3  ページ： 223-250  発行年： 1964年 
JST資料番号： G0389A  ISSN： 0544-571X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 労務管理論は,米国では経営の管理手法として現われ,ドイツにおいては,経営社会政策論を主軸として形成された.つまり,ドイツでは常に経営を越えた国家的,社会的な立場とか観点が挿入されている.ドイツのレヒターベは,人間労働の諸局面のうち「社会政策的事態」として問題となるのは,経営の社会関係と,職業問題とであり,経営の社会関係が商業化により貫徹されるところに破壊的社会過程が生まれるという考え方を持っていたと詳細に紹介,フィッシャーの説は,彼自身の主張にほかならぬ;図1 参29

タイトルに関連する用語 (4件)： 経営 ,  社会政策 ,  理論 ,  起点