文献
J-GLOBAL ID:201602008780382900   整理番号:71A0373162

高分子カルボン酸の水溶液の電位差滴定曲線に及ぼす界面活性剤の影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 731-738  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高分子酸として,モノまたはジカルボン酸単位からなる単独重合物,モノカルボン酸単位を含む共重合物,およびマレイン酸単位を含む交互共重合物を用い,界面活性剤としてはドデシルアルコール,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,ヘキサデシルスルホン酸ナトリウムを用いた.一般に,活性剤の添加によって,低中和度領域におけるPH値が上昇した.これは高分子酸と活性剤との疎水性相互作用に基くと考えられる.活性剤の影響は,高分子酸の種類によって明らかに異なった.これらの結果について,粘度の測定結果も考慮に入れて考察:参12
引用文献 (13件):
  • 1) S. Saito: Kolloid-z., 137, 93 (1954), 143, 66 (1955)
  • 2) 坂口康義, 西野潤, 奥山真, 正林久寛, 島田光久, 野村隆一, 伊藤吉朝: 高化, 24, 25 (1967)
  • 3) 坂口康義, 西野潤, 玉置克之, 植田平: 高化, 25, 273 (1968)
  • 4) 坂口康義, 西野潤, 玉置克之, 長江忠彦: 高化, 25, 764 (1968)
  • 5) 桜田一郎, 坂口康義, 法林昭二, 上原浩二高化, 27, 74 (1970)
もっと見る

前のページに戻る