抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新しい建設材料として構造部材という形で導入し得る波型合板の開発について述べている。このものについての本質的な特徴としては,同一厚さの合板に比して曲げ強さが大きいであろうことが考えられる。波型にすることによこり断面二次モーメントIの増大を期待出来るからである。形状の安定,および同時に表面の保護は両面をフイルム状の材料でオーバーレーすることにより達成される。主要な使途は低価格建築の屋根材および壁材である。この材料を工業規模において生産することは可能であるから,それによって他の建設材料と充分競合し得る価格が定まるであろう;写1図1