抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製糖工程における白下のレオロジー的性質を数学的に解明した。白下は液状体として,Newtonの流体則により動力学的に処理できる。求心的加速度の影響をうける遠心分離機ドラム中の白下の性質を物理的に追求した。回転流体の限界面積を求め,分離機内に白下を充てんし,加速中の損失とその管理の重要性を強調し,かつある速度域における損失の規則性を具体例で示した。分離機内での白下のたい積力の力学的関係から排出速度を計算し,白下中の結晶粒子,粘度および分離機の穴の大きさや数などとの関連,さらに分離機回転壁における薄層の流動速度の数学的計算基礎について詳記した:写図6参1