抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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入力信号と出力信号で囲まれる面積は,制御系に関する重要な情報を与えてくれる。本論文では,この面積の挙動を解析した。この面積は,1)プロセスの可制御性,2)プロセスは時変数系,3)プロセスはn次の微分方程式で与えられる,4)プロセスの時定数は制御器の時定数より大きい,などの仮定をおくと,確かな物理的意味をもち,適応制御に用いることができることを示した。これに関し,制御力のインパルス,プロセスのモーメント,制御エネルギーの消散などという新しい概念を示した。適応制御はディジタル計算機が用いられた;写図7参5