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J-GLOBAL ID：201602008795129330   整理番号：71A0375077

ブタ腸内のエンテロキナーゼの免疫組織化学的局在

著者 (3件)： TAKANO K ,  SUZUKI T ,  YASUDA K
資料名： Okajimas Folia Anat Jpn  (Okajimas Folia Anatomica Japonica)
巻： 48  号： 1  ページ： 15-28  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0730A  ISSN： 0030-154X  CODEN： OFAJA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： けい光抗休法により,ブタ腸内でのエンテロキナーゼ(I)の分布を険索した.Iは,Lieberkiihn陰窩の管こうおよび腸上皮細胞の表面に散在するが,Goblet細胞に非常な高濃度で存在していた.I分布図は同じ組織のアミノペプチダーゼ分布図とかなり異なっていた.Gob-let細胞には,またアルカリ性ホスファターゼ,エステラーゼ,γ-アルブミンも存在した.Iが,小腸よりもGoblet細胞が多く存在する大腸に多く認められる確実な理由は不明であるが,トリプシノーゲンを活性化する以外に,各種ペプチドを加水分解するのではないかと考える

タイトルに関連する用語 (4件)： ブタ ,  腸 ,  エンテロキナーゼ ,  免疫組織化学