抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属の超塑性を現象論的にとらえ,各種の熱処理を施したPb-Sn合金についての実験と比較検討している。超塑性体では,その流れ応力が著しく大きい。これを構造的な面から議論している。0.5Tm(Tm:融点)以下では2つの過程が作用している。一つは転位の運動が支配的であり,他は空格子点の移動によるものであって,拡散性クリープに対するNabarro-Herringのモデルを粘性流動に適用したものである。これらの議論から遷移的ひずみ速度,ひずみ速度と空格子点の拡散距離およびひずみ速度とこの拡散距離の三つの関係について詳しく論じている;写2図7表2参18