抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100cmのテフロン毛管を使いその両端に電圧をかけ,定温に保つ。管の途中外側に積分用熱電対および示差熱電対をおき,内部液としてメタノールを使って陽イオンおよび陰イオンの移動を熱電対の信号によりとりだし分析する方法を検討した。電気泳動法の1種である。陽イオンとしてはNH
+4,K
+,Na
+,Li
+,Fe
3+の5種について試みたところきれいに分離したクロマトグラムを得た。陰イオンについてはI
-,Br
-,Cl
-,HCOO
-,F
-,H
2PO
-4の組みあわせなどに試み,良い結果を得た。いずれも電流値は70μAで30~50分の所要時間である;写図5表1参5