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J-GLOBAL ID:201602008804789250   整理番号:71A0376514

化合物48/80とATPにさらしたラット腸間膜肥満細胞の,か粒減少と,消極の解離

著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 7付録  ページ: 826-830  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0229A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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膜電位の変化と,肥満細胞のか粒減少の相関を明らかにすることを目的とした.タイロード溶液中での化合物48/80とATP影響下における細胞の形態学的変化に関して,ラット腸間膜肥満細胞の膜電位を測定した.静止状態での平均膜電位は-14.3mVで,-6~-25mVにわたっていた.これらの化合物を加えた後,か粒減少は完全な消極のあとも続くとしても,消極のおきる以前に脂満細胞のか粒減少は始まった.このことからか粒減少の機構で,消極は偶然の現象ではないと推定される:参14

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