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J-GLOBAL ID：201602008806893070   整理番号：70A0298217

中央カザフスタン,アルツアイト花こう岩体の爆発角れき岩

Эксплознвные брекчии гранитоидного массива Алтуайт (Центральный Казахстан).

著者 (2件)： ВИНЬКОВЕЦКИЙ Я А ,  ПАВЛОВ В А
資料名： Sov Geol  (Sovetskaya Geologiya)
巻： 13  号： 7  ページ： 113-118  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0161A  ISSN： 0038-5069  CODEN： SVGLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 標記の花こう岩体は下部,中部石炭紀の塩基性から酸性の溶岩,凝灰岩中に主として発達している。この岩体に花こう岩および付近の母岩の角れきと細粒の基質からなる脈状の角れき岩が発達し,厚さは10cm~10m,延長は1~100m程度である。これとは別に岩株状の角れき岩も存在する。角れき岩は銅を主とする鉱床にともなっていることが多い。角れきの種類,花こう岩との接触の状態などから考えると,この岩体は花こう岩形成後の火山活動の産物であることがわかる。この岩体の形成にさいしては鉱化作用に先だつ熱水作用が大きな役割を果した;写図2参11

シソーラス用語： 火山活動 ,  石炭紀 ,  熱水変質作用
準シソーラス用語： カザフスタン ,  火山活動(石炭紀/カザフスタン) ,  花こう岩体 ,  花こう岩体(カザフスタン) ,  熱水変質作用(カザフスタン) ,  爆発角れき岩 ,  爆発角れき岩(カザフスタン)

タイトルに関連する用語 (4件)： カザフスタン ,  花こう岩体 ,  爆発 ,  角れき岩