抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビール製造プロセスに従って各所に使われている空気浄化装置について,その必要性,意義,目的について述べた。ビール製造工程中空調と空気浄化設備を必要とするのは,発芽室,麦汁冷却室,発酵室,貯蔵室,ろ過室,ビン詰室,酵母貯蔵室,酵母純粋培養室,ホップ貯蔵庫である。発芽室は空気温度10~14°C,湿度100%が必要で,外気温度と室内温度を検出して冷水,外気を冷熱源にするよう制御する。発酵室温は5°C,湿度50~55%が空調条件で,外気導入側には効率の良いアプソリュートフィルタや電気集じん機を,プレフィルタと組合せて使用する必要がある;写図8表1