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J-GLOBAL ID:201602008825852725   整理番号:71A0380216

黄色歯とテトラサイクリン

著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 859-866  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0912A  ISSN: 0029-0297  CODEN: NKOGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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妊娠中に母体からテトラサイクリン(I)が移行したと考えられる乳幼児およびIが投与された乳幼児の乳歯が黄色に着色されていた.そこでこれを実験的に検索するために,雄ラットにIを1回20mg,ビタミンB2を10mgを腹こう内投与し,30分,3時間,24時間に動物をと殺した.また妊娠8,15,20日目のラットにIを20mg腹こう内注射し,出産第1日目にこれを殺した.雄ラットにおいて下がく骨にIによる黄色けい光を,特に歯牙と骨体部に著明に認めた,妊娠ラットにおける実験で,新生ラットの摘出下がく骨よりの黄色けい光の強さによりIの胎盤通過を認めた:参21
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