抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1919~20年最初のScott-Still単筒機関の陸上運転に成功した。24年に最初のScott-Still機関をとう載したDOLIUSが就航した。この機関は燃料消費が少く,ピストン,ジャケットの冷却,排気の熱が有効に利用される。2隻目はEURYBATESで,その2500bhp機関ではスチームピストンとガスピストンを別にした。この機関は戦時中に無過給デイーゼルに換装された。その後Scottは船用ディーゼル機関の製造を始めた。Scottの機関はいずれもシリンダとクランク室の間にダイヤフラムをもっていた。これは現在の重油燃焼機関に必要な構造である;写図8