抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伊豆の下田を中心として,海上20km,陸上3km,高度100,200,300,500,1000mの範囲で,セスナ機に取付けた熱線風速計により,直流から数10kHzの乱流を測定し,磁気テープに記録させた。電算機により乱流の標準偏差とスペクトルを計算し,乱流エネルギーの消散率を求めた。乱流拡散係数は200~300mの高さで最大で,その値は2~5×10
5cm
2/sec。粘性消散率,拡散係数は100~200mまでの高さまではほぼ一定で,それより上層では減少している。陸上の値は海上の値の数倍の大きさである。100~500mの高さでは卓越する渦の大きさはほぼ一定であるなどの結果が得られた;写図16表1参18