抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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採掘に伴う地圧変化の現象をはりの弾性理論によって解析する場合,天盤圧を受ける鉱層と充てん部はWinker型の弾性体を構成すると考えられ,鉱層が深部にあって天盤層が厚い場合にはせん断によって天盤にたわみを生ずる,鉱層内の応力は側壁の進行速度に左右されない。一方,鉱層をKθlvin型の粘弾性体であると仮定すると,炭層内の応力はひずみとひずみ速度の1次関数で表わされ,採掘速度が遅い場合は側壁における最大弾性応力は鉱層の圧縮強度以上になりき裂域を生ずるが,採掘速度が速い場合はせん断応力が抵,き裂域はあらわれない;図2