抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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V-Fe-Co-Ni-CuおよびTi-Fe-Co-Ni-Cu系擬二元合金中の諸相の構造をX線および顕微鏡によって調べた。これらの系の相のうち,11の相はちゅう密六方規則構造であった。いずれの系においても原子の六方積層の度合は平均電子濃度に比例して増加する。従来知られているこの種の規則構造においてはこの電子濃度が大むね8.65を境にして三角配列(AuCu
3型)から正方配列(SbCu
3型)に変化する。8.65以下の電子濃度範囲では六方性と電子濃度の直線関係の傾きはA成分の族の数とともに増加する;写図5表4参16