抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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66年11月後半に米国東部に大規模な大気の停滞があり,従来の知見から考えれば,当然この時期に大気汚染が発生し,人体への影響が生じるはずなので,この推論の当否を確めるためボストン市における気象,大気汚染,健康指標の相互関係をさかのぼって調べ。さらにその直前で停滞留の少なかった10月との比較を行なった。大気中の総浮遊物質量は10月は年間平均濃度の50%増,11月には2倍量に達していたが,これに対し,大気汚染に関係ありと考えられる5種類指標のうち,慢性非特異呼吸疾患患者の診療所受診回数に大気汚染との相関が認められた;写図9表19参16