抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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予備実験としてコークス炉内のコークスの諸特性値の分布調査,測定精度とサンプリング精度の比較の後,常温試験法とは傾向の異なる結果を与える高温試験法を得るため4種の試料コークスに各種の試験法を適用し,コークス種間の差の検出力を調べた。その結果,常温強度と傾向が異なり,かつ検出力の高い指数はマイクロ強度とJIS反応性であった。高温強度指数の検出力は一般に低いが,試料量を増すか,粒径を大きくすると検出力は向上する。本報の後半では,1,000°C以上の高温のコークスの熱膨張挙動と黒鉛化が強度と反応性におよぼす影響について検討した;写図9表6参22