抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乾燥速度と含水率の数学的な関係が提示されているが,実験データによると初期含水率を無視すれば,個々の試験片は同様な関係を示すことが明らかとなり,また速度方程式や速度係数と記載の変数との関係を利用して,初期と末期の含水率の差に対する乾燥時間を,与えられた乾燥機に対して,単板の厚さ,密度,気温,速度の相当広い範囲内で,正確に計算できることが判明した。実験ではベイマツなどいくつかの針葉樹種で乾燥が行なわれたが,異なる樹種に対する乾燥時間も,その密度と生材の含水率を標準にし他のものを等しいとすれば,計算により予測できるものと思われる;写図10表1参11