抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空中において,等しい円管(外直径D)を鉛直面内で水平に等間隔(S)に配列し,これらを直列結線し通電加熱したときの自然対流熱伝達を,円管数を変え(3,6,9本),S/D=2~20,Gr=750~2000の範囲で実験的に研究。主結果1)各管のNu数は,単一管の場合のNu数に比し,S/Dが小さいとき小さく(50%小),S/Dが大きいとき大きく(30%大)なる。2)Nu数は底部の管において単一管に類似するが,上部管ではかなり異なる。3)一定給熱で管表面温度は,S/Dが小では下部管から上部管へと上昇し,S/Dが充分大で逆になる。これは線熱源上部の伴流特性に類似;写図13表1参12