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J-GLOBAL ID:201602008859985015   整理番号:67A0360258

繊維のぬれ

著者 (2件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 339-343  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0238A  ISSN: 0513-398X  CODEN: YKGKAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN) 
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繊維表面に置かれた液体の接触角の測定法として,傾板法,液滴法およびねじりぼかり法を挙げて説明し,次に繊維の臨界表面張力(A)について,定義,測定法,ポリアミドフィルムのAとナイロン数との関係,樹脂加工繊維のAの減少,臨界界面張力とAとの関係,Aとよごれとの関係について述べ,最後に繊維塊のぬれでは,粗面の因子の他に毛細管効果が加わり,接触角が大きく,繊維間隔が狭いほど液滴の浸透が困難になることなどを解説した:参47
引用文献 (47件):
  • 1) W.A. Zisman et al., J. Colloid Sci., 1,513 (1946); ibid., 5,514 (1950); ibid., 7,109,428,465 (1952); ibid., 8,194 (1953); J. Phys. Chem., 57,622 (1953); ibid., 58,503 (1954); ibid., 63, 1241, 1911 (1959); ibid., 64,519 (1960)
  • 2) たとえばJ.L. Moilliet, B. Collie, “Surface Activity”, p. 149 (1951), D. Van Nostrand, New York; A.M. Schwartz, J.W. Perry, J. Berch, “Surface Active Agents and Detergents” Vol. II, p. 464 (1958), Interscience, New York; L.I. Osipow, “Surface Chemistry”, p. 232 (1962), Reinhold, New York; WA. Zisman, “Adhesion and Cohesion”, p. 176 (1962), Elsevier, Amsterdam; WA. Zisman, Ind.Eng.Chem., 55(10), 18(1963);佐々木, “接着”, p.68(1965), 高分子学会, 東京;角田, 高分子, 15,760(1966);畑, 化学と工業, 20,236(1967)
  • 3) 佐々木“実験化学講座”7, p.74(1956), 丸善, 東京
  • 4) N.K. Adams, H.L. Shute, “Wetting and Deter gency”, p. 53 (1937), Harvey, London
  • 5) J.C. Stewart, C.S. Whewell, Textile Research J., 30,903 (1960)
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