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J-GLOBAL ID:201602008866434083   整理番号:71A0394010

トリチル基を保護基とするペプチド合成

著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 599-604  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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トリチル基を保護基とするペプチド合成法について工業的な立場から検討.親油性の基を側禎に有するアミノ酸誘導体であるグルタミン酸-γ-メチル,エチル,およびベンジルエステル,アスパラギン酸-β-メチル,エチルおよびベンジルエステルおよび,S-トリチルシステインなどは,非水溶媒中,トリエチルアミンを塩酸受容体として,アミノ酸誘導体に対して2倍モルの塩化トリチルを用いることにより収率よくN-リチル化物を合成できることを見いだした.さらにこの反応においてはN-トリチルアミノ酸誘導体のa-トリチルエステルが中間体として生成していることを確認.これらのトリチル化物を用いて,グルタチオン,α-アミノベンジルペニシリン,アスパルチルフェニルアラニンメチルエステルを製造:参7
引用文献 (7件):
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