抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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比が整合周波数f
mおよび帯域幅に及ぼす影響についてである。整合周波数f
mは焼結フェライトのそれよりも高くまたゴムとフェライトの混合比によって大幅に変えることができ,現在300Mc/s程度のものから4500Mc/sにわたる任意のf
mを作ることができる。定在波比1.2の比帯域幅については焼結フェライトの場合とことなり,f
mに無関係にほぼ一定で25~35%程度である。ゴムフェライト吸収壁の特性の一例をあげるとf
m=8.5mmで構成することができる。一方これを損失誘電体による同一形式の電波吸収壁と比較すると同一の厚さ8.5mmの場合の比帯域幅は5%程度である。このことからゴムフェライト吸収壁の方が一段とすぐれていると言える;写図10表3参8