抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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加齢およびビタミンA欠乏によるラット皮膚ムコ多糖類の変化についての実験を行なった.脱脂皮膚固型成分は3か月~6か月にかけて増加が認められたが,その後は減少の傾向が認められた.総ムコ多糖類の含量は3か月~6か月にかけて増加が認められたが6か月以後では変化が認められなかった.ビタミンA欠乏はこの変化に影響を及ぼさなかった.各成分については,ピアルロン酸,ヘパリチン硫酸は加齢に伴って増加する傾向が認められたが,コンドロイチン硫酸,ヘパリンは逆に減少することが認められた.ビタミンA欠乏はヘバリンを除いて加齢による変化と同じような変化を及ぼすことを認めた:参16