抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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厚板や超厚板鋼材の溶接を高能率で,しかも安定な品質を得ることができるウィービングCO
2半自動溶接法(ミディアム・ギャップ溶接法)が開発された。本法はノズル先端を曲げ,ねじりによるウィービング方式を採用したもので,これによれば板厚50~400mmの鋼材を20~30mmの比較的狭い開先間隔(I開先)でCO
2溶接ができる。本法によって得られた溶接金属のデンドライト組織は微細化され,引張強さ,曲げ性,衝撃値およびかたさなどの機械的諸性質は極めて良好であり,また,特に大きな成分偏析は認められない;写図14表7