抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニトロオキシドラジカルは.N原子のα位のアルキル置換により安定し,これが常磁性体を飼)出すが,これを応用してたんぱく質ポ」ペフチドと結合させて標識する方法である。基質として,2,2,6.6♂テトラメチルー4-ビペリドンー1-オキシルを用い,これをポリーL-リジンと共にpH9で反応させた。これを常磁性共鳴吸収を測定したところ.するどい山が現れ,計算から45分子のニトロキシドが、分ヂ量五6(11),000のポリーL-りジン1分子に存在した。こうして,たんぱく質のアミノ酸部分の還元的アルキル化により,特異的で単純迅速なたんぱく質の標識が行われた;写図3参13