抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現代の構造工学の基礎となり,今日その理論の元全さについてあまり疑問をもたれていないはり理論についてその問題点を指摘し,その生い立ちの歴史を述べ,今日使用されているはりの近代的理論が,“断面不変”の仮定から断面が中実であると薄肉であるとに関係なく導き出せることを示している。そしてまた最も普通に用いられているせん断中心の定義を紹介し,曲げねじり変形の連成の仕方について考察を加えている。また“断面内無応力”の仮定からSaint-Venantが発表した理論を拡張した新しい理論の展開が可能であることも示している;写図4参12