抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水中のppb量の銅(II)の定量に対して銅(II)-ジンコンキレート陰イオンとセフィラミンとのイオン対抽出吸光光度定量法を適用。くえん酸ナトリウムを含む水溶液中で銅(II)-ジンコンキレート陰イオンをpH8.0~8.5の条件下て形成させ,過剰のジンコンを過酸化水素およびマンガン(II)で分解させ,ゼフィラミンとEDTAを添加後,クロロホルム抽出を行ない,波長623nmにおける吸光度測定から,検量線(Beer則か成立,モル吸光係数2.46×10
4)を用い銅量を求める。多量のコバルト(II),ニッケル(II)は定量の妨害となる。この方法を井戸水の分析に適用し,満足すべき結果を得た;写図4表3参8