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J-GLOBAL ID:201602008928050210   整理番号:64A0252049

生産物の照射を検定するための変色ペンキ

Radiation-sensitive paint verifies product irradia-tion.
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号: 11  ページ: 78-80,82,84-85  発行年: 1963年 
JST資料番号: D0213A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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殺菌された医療品や被照射化学製品の各包装品が照射済みであることを証明するための重合体染料の開発について紹介している。具備すべき条件として光,熱、化学蒸気,湿分等には2か月程度安定であること、2.5Mrad付近で変色すること(英国の医療品照射基準)等があげられるがここでは先づ対象となる物質を取あげ、次に500c 60Co線源を用いた試験の内容について述べている。重合体の種類は, Breon-101,-425,-202,-652,-151,酢酸セルロース,ニトロセルロース、Polidene 901,等で染料はデジメチルアミノアゾベンジン,メタメチルッド等8種類について化学構造, pH 値,原色, 2.5x106rad照射時の変化した色等を一覧表で紹介したのち,変色の化学的過程,照射染料膜の安定性,通気性,色と線量率の関係等について解説,英国AEAの特許でWilliam Sessio ns社が生産している検定ラベルはDiethyl Yellowを染料としPVG乳液を採用したもので102程度の範囲,またγ線については総ての線量率について応答度がよい, 0.5x106radγ線で薄カーキ色, 1.2~1.5×106rad以上のγ線では青赤色となる。暗いところに置くと,敬年間変色しない。この他ラベルの諸性質について解説している;図2表5参17
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