抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地盤の中へ施工後にセメントモルタルを注入して定着力を補強できる新しいアースアンカー一工法であるI.R.P.工法について紹介した。これはアンカーの定着部分と付着のないケーシング部分との間に水密性のサックとよばれる詰めものをそう入しておき,圧力のないセメントモルタルを定着部分に注入した後加圧する工法である。アンカーのためのボーリング孔は直径10~15cmであり,加圧は10~20気圧で行われる。実験結果によるとこのアンカーの耐荷力は地質に関係なく加圧力の増大と共に増加することが明らかとなり,その関係を図示した;写図3