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J-GLOBAL ID：201602008946275571   整理番号：71A0205031

バルビツル酸依存性の内分泌学的な見地

Some endocrinological aspects of barbiturate dependence.

著者 (1件)： NORTON P R E
資料名： Br J Pharmacol  (British Journal of Pharmacology and Chemotherapy)
巻： 41  号： 2  ページ： 317-330  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0334A  ISSN： 0007-1188  CODEN： BJPCB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルビタール依存性のラットは未処理動物より甲状せんや副じんの肥大,肝臓の肥大,生殖せん縮小および二次性徴器官の増大がみられた。一方,下垂体切除雌ラットを依存性にすると,生殖せん重量は減少し,肝臓重量は増大した。組織学的に依存性ラットの甲状せんはより活性であると思われるが,血しょうたんぱく質に結合するよう素の濃度,基礎代謝率などは依存性ラットと対照ラットで同じであった。静止血しょうコルチコステロン濃度はバルビタール依存性動物では変化しないと思われる。幼若のバルビタール依存性ラットは未処理動物より速く生長した。さらに各種検討を加えた;写図8表4参27

シソーラス用語： コルチコステロン ,  バルビタール ,  依存性 ,  肝臓 ,  基礎代謝 ,  甲状せん ,  生殖器 ,  副じん
準シソーラス用語： 血しようたんぱく質

タイトルに関連する用語 (3件)： バルビツル酸 ,  依存性 ,  内分泌学