抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人工衛星マリナー5号のプラズマ,磁場のデータを用いて,0.05AU以下の小規模変動の力学的性質の研究を行なった。観測結果は以下の通り。1)103~5×10
6kmにわたる大振幅のアルフベン波が太陽から伝搬してきている。2)最も純粋なアルフベン波が観測されるのは,高速の太陽風の領域においてである。3)最も大振幅のアルフベン波が観測されるのは,高速流の前面である。4)惑星間磁場のパワースペクトルの周波数依存性はf
-1.5~f
-2.2で表わせる。5)小規模磁場変動は,5:4:1のパワーの異方性をもつ。6)磁気音波も存在するだろうが,アルフベン波の10%以下のパワーしかないだろう;写図12表6参49