抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低エネルギー領域(50keV以下)のX線を線源とした場合の炭化水素系の放射線化学的研究において,吸収線量の定量にFricke線量計によって得た値に対して系の電子密度の比による補正を行なう通常の方法ではかなりの誤差が生ずることが認められるので,この対策として,一般の炭化水素と同じ元素組成を有し,また取り扱いに便利であるポリエチレンの小片をFricke線量計と線源との間に置き,置かない場合との線量の比較により炭化水素系の吸収係数を求める方法を提案した;図2参1