抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NASAでは宇宙推進用ロケット機関として,水素噴射式原子力ロケットが作成され,地上における一連の噴射実験が,ナーバ,NRX/ESTテストとして,1964年以来多くの実験を行なってきた。最初はKIWI形としてスタートし,1969年12月にNERVA/XEのテストを行ない,1100MWで5500lbの推力で48回および総計3時間48分の繰返し試験に成功し,原子炉の特性の安定性および信頼性について,十分な実証をえている。また,将来,火星および宇宙深部への惑星探険用にも,化学ロケットに比して原子力ロケット使用の不可欠性について,実証例を上げて説明を加へている;写図2表2参7