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J-GLOBAL ID:201602008964150689   整理番号:71A0050624

精密打抜きに関する実験 II

著者 (3件):
資料名:
号: 22  ページ: 31-38  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0014A  CODEN: TTKSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本報においては,精密打抜き加工が比較的困難であるといわれている炭素量が0.9%程度の炭素工具鋼および一般に広く用いられている材料である炭素鋼,また時計用歯車などに使用されている黄銅板を用い,これらの材料について敵切な加工条件を見出すため,精密打抜き加工に不可欠の要素であるクリアランス,板押え力および環状突起の位置などの加工条件が,切り口面性状におよぼす影響について実験を行なった。結果を要約するとつぎのとおりである。1.工具すきまは小である方がよく,絶対値で0.01~0.02mmがよい。2,黄銅のように延性ある材料では,突起位置は切れ刃に近い方が良く,a/t=0.6~0.7程度がよい。3.鋼板ではa/t=1.0~1.6程度がよい。4,板押え力はある限界以上の力を加えても,せん断面の向上はわずかである。5,ダイス切れ刃に極くわずかな丸みをつけることは有効である;写図15表4参2
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