抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低価格の甘しょ糖みつを使用する発酵方法の応用により,発展途上国が自国需要の有機溶剤の自給が可能であることから,最近再び発酵による有機溶剤の製造が注目されてきた。ブタノール,アセトンの発酵的製造法は1913年に英国で開発され,1936年以降糖みつが使用され,最近では石油化学からの製造が主である。1940~45年に米国で最高に達したアセトン・ブタノール工業の発展,エタノール,酢酸さらにエステル化して酢酸エチル,酢酸ブチルの製造法,また年間300日操業,70t糖みつ/日処理能力の工場の場合について経済的にこの発酵工業を論考;写図9参15