抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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リッツの直接法を用いてP制御を行う系の最適化法について述べる。制御対象の特性がベクトル線形一階微分方程式X′=A・X+B・Uで表わされるとき,L=∫
toF(x,x′,x′′,...,t)dtおよび拘束積分C=∫
toF(x,x′,x′′,...,t)dtとする。X
opt(t)はオイラー・ラグランジュの方程式から得られる。X
optによく近似した関数をX
*optとするとき,X
*=Σ
*a
if
i(t)とすると,a
i,...a
3+kは直ちに求まり,残る系数は∂L/∂α
k+1=0,...,∂L/∂α
n=0から求められる。これから,X
*(t)に対する解としてX(t)=a
1e
-t+a
2e
-2t+......+a
ne
-ntが得られる。この方法では最適化回路の構成が非常に簡単になる;図3参3