抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この装置は高速増殖炉の研究のためKarlsruheに設置された.この未臨界装置は20%濃縮ウランを用い,27cmx32.3cmx37.7cmの直方体でK
effは0.90である.200keV Cockroft-Walton形の加速器を用いT(d,n)
4He反応を利用したパルス中性子源が設置されている.中性子の検出器には
237Np,
238U,
235U核分裂計数管を用い中性子の減衰をTMC-257チャネル時間分析器で測定している。この結果よりKeff=0.88±0.02が得られた.飛行時間法により中性子スペクトルの測定が行なわれ,理論計算の結果と比較されている;図5表2参10