文献
J-GLOBAL ID:201602008991884414   整理番号:72A0383688

有害かん木および雑草類の薬剤駆除 II ギシギシ属植物の薬剤処理

著者 (1件):
資料名:
号: 31  ページ: 9-19  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0638A  ISSN: 0072-4513  CODEN: GNKEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ギシギシ属植物の薬剤処理について検討するため,エゾノギシギシ,ギシギシ,スイバ,ヒメスイバに対する2,4-ジクロルフェノキシ酢酸(2,4-D)と2,4,5-T混合剤,2-メチル-4-クロルフェノキシ酢酸ブチルエステル-成分60%(MCPエステル乳剤),2,4-DとATP(ピクロラム)混合剤の効果を調べた.その結果,効果の大きさの順は2,4-DとATP混合剤>MCPエステル乳剤>2,4-Dと2,4,5-T混合剤.茎葉散布の濃度は1.3~1.5%で130~150kg/aが最適,点処理(切株塗布)の場合は20~30倍の石油希釈液が良好なることがわかった.これらの薬剤による効果は処理後1.5~2か月後に期待されるもので,点処理は茎葉処理より効果が早い:参10

前のページに戻る