抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ある一定の条件で熱によるくせ取りをすると,建設用鋼材の機械的特性に実際的な変化を与えることはよく知られている。建設技術研究所は冷間くせ取りが鋼リングに,熱間くせ取りが10×СНД形鋼の熱強化鋼の機械的特性に与える影響を研究した。特に試体の引張,打撃曲げと冷間曲げを試験した。その結果,冷間くせ取りが鋼リングに,700°Cまでの温度で一,二回加熱をするトーチによる熱間くせ取りは,引張と曲げのとき,機械的特性に悪い影響を与えないことが判った。低温時にか働する構造物は衝撃じん性の余力があることが認められた;写図1表3