抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多重電子配置のSCF波動関数を求める実際的な方法を提案。基礎方程式はBrillouinの定理と等価である。有効ハミルトニアンによって得られる普通のSCF方程式から非対角のLagrange乗数の解釈を与えた。Slater型軌道の最小の基底を用いて,本法をホルムアルデヒドに適用し,四種の異なった変分波動関数を得た。これらの計算で見出された分子軌道は化学結合の上に局在化されている。エネルギーに対する最大の寄与はπ-πと分散型のσ-π相関から得られる;表7参33