抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平らな金属面同志の接触の機構は,電気的接触や摩擦と関連するので極めて重要であり,荷重と接触面積の関係について多くの仮説が提出されている。実在の面と面の接触について弾性変形を基礎とする新しい理論を考えた。接触による変形が表面のおうとつとどのように関係するかを説明し,弾性変形で接触している部分と塑性変形で接触している部分とを区別する判定基礎を定めた。また表面のおうとつを測定する装置を開発し,これによって著者の理論中に出てくる各種の係数を実験的に定めることができた。磨耗の機構についても考察した;図9 表1 参15