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J-GLOBAL ID：201602009009407205   整理番号：71A0153055

核置換シンナモニトリルのアニオン共重合に及ぼす置換基効果

Effects of substituents on the anionic copolymerization of ring-substituted cinnamonitriles.

著者 (4件)： KOBUKE Y ,  FUKUI Y ,  FURUKAWA J ,  FUENO T
資料名： J Polym Sci Part A-1  (Journal of Polymer Science. Part A-1. Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 11  ページ： 3155-3162  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0337C  ISSN： 0022-3832  CODEN： JPLCA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トランスーシンナモニトリル(M¹)とそのメトキシ,メチル,クロル各m-およびP-置換体(M₂)とをカルシウム亜鉛テトラエチルを開始剤として,トルエン中25°Cで共重合し,log1/r₁とハメットの置換定数とのプロットから反応定数ρ=0.7を得た。この小さな正の値を,単量体が生長未端の対カチオンに配位する過程と,生長イオンが単量体を攻専する過程とのいずれもが律速段階に含まているとして説明した。また分子軌道法による非局在化エネルギーの計算から,成長末端アニオンは単重体のフェニル基に対してα位の炭素原子を攻撃することを示した;写図3表6参14

シソーラス用語： Hammett則 ,  アニオン重合 ,  シンナモニトリル ,  共重合 ,  置換基効果
準シソーラス用語： Hammett則(共重合) ,  シンナモニトリル(共重合)

タイトルに関連する用語 (4件)： シンナモニトリル ,  アニオン ,  共重合 ,  置換基効果