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J-GLOBAL ID：201602009020800148   整理番号：70A0378854

前方光散乱粒子力ウンターの応答計算

著者 (1件)： 金川昭 (京大(原子炉実))
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 34  号： 9  ページ： 991-996  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 煙霧体粒子の前方散乱光を光電管に個々に受けて計数する前方光散乱粒子カウソターについて,理論的な応答パルスの大きさと煙霧体粒子の粒径および屈折率との関係を種々の光学レンズ系幾何条件において求め,カウンターの感度,比例性および屈折率依存性に対する幾何条件の影響を考察.結論的に前方光散乱粒子カウンターは比例性に難点があり,特にサブミクロン粒子の粒径測定には問題のあることを明らかにした:参14

引用文献 (14件)：

• 1) Clarenburg, L. A. und Princen, L H.: Staub, 23, 234 (1963)
• 2) Gucker. F. T. and OKonski, C. T.: Chem. Rev., 44, 373 (1949)
• 3) Gucker, F. T. and Rose, D. G.: Brit. J. Appl. Phys. Suppl. 3, 138 (1954)
• 4) Gucker, F. T. and Rose, D. G.: Proc. 3 rd Natl. Air Pollut, Symp., 120, Pasadena, Calif.(1955)
• 5) Hodkinson, J. R. and Greenfield, J. R.: Appl. Optics, 4, 1463 (1965)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光散乱 ,  応答 ,  計算