抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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翼上流にとりつけられた風見板により突風の垂直成分を検出し,これによってフラップの運動を制御し,機体の揚力変動を軽減する装置に対し,翼幅方向の突風速度の変化に対する効果を解析的に調べた。気流の乱れは均質,等方性とし,フラップの風見板に対する応答は時間遅れがない場合と二次の制御系の場合について計算された。主要なパラメータは乱れのスケール,翼と風見板との距離,制御系の固有振動数および減衰比で揚力変動の二乗平均が最少になる制御系の利得が求められた。この場合に突風に対する揚力変動がかなり軽減できることが分った;写図12参7