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J-GLOBAL ID：201602009038079624   整理番号：71A0201691

ラット小腸によるオレイン酸のとりこみ方法論の比較

The uptake of oleic acid by rat small intestine: a comparison of methodologies.

著者 (1件)： CLARK S B
資料名： J Lipid Res  (Journal of Lipid Research)
巻： 12  号： 1  ページ： 43-55  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0071B  ISSN： 0022-2275  CODEN： JLPRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種のモデル系を用いて小腸が吸収する際の長鎖脂質と中鎖脂肪との間の相互作用を検討。トリオクタノイン添加により胸せんリンパ中のトリオレイン濃度は減少する。外翻させたラット空腸切片ではオクタン酸,低pH,ジメチルスルホキシドはオレイン酸-¹⁴Cのとりこみを阻害するが,空腸組織そのものを用いた場合にはそのような阻害はみられない。腸の脂肪酸吸収についてin vitroの系を用いた実験結果は信頼できないと結論。さらに,速度論的な解析から,脂肪酸吸収に関して腸粘膜は単なる脂質界面としては扱えないことを示唆;写図9表5参24

シソーラス用語： オレイン酸 ,  脂肪酸 ,  小腸

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  小腸 ,  オレイン酸 ,  とりこみ ,  方法論