文献
J-GLOBAL ID:201602009042400917   整理番号:70A0370175

Escherichia coliのホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの性質とアロスデリック影響因子

著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 215-226  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
題記酵素はL-アスパラギン酸塩(I)によって阻害されるが,反応産物のオキサル酢酸による阻害はわずかであった.また酵素の熱不活性化はIによって特異的に保護された.Iに対する酵素の感受性はすべての題記酵素に固有ではなく,ホーレンソウ,Thiobacillus thiooxidansの酵素はIにより阻害されなかった.これらの結果より題記酵素にIが結合するアロステリック部位の存在を推定した.E.coliの酵素はFDP,CoASAcにより活性化され,Cl-により強く阻害された.基質ホスホエノールピルビン酸(PEP)に対する酵素の親和力,I阻害に対するFDPの効果,CoASAcによる活性化に対するCl-の効果を検討した.またシクロヘキシルアンモニウム(II)により活性化されたが,II-PEPを基質とした場合にみられる偽共同作用性について考察した:参40
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る